ヴェネツィア国際映画祭（ヴェネツィア・ビエンナーレ主催）

今日最も成功を収めた映画とその素晴らしき伝統：イタリアが生み出し、世界中のあらゆるスクリーンで上映され続ける最高の映画作品をお届けいたします。

これには、近年最も評価の高い映画(マッテオ・ガローネ監督の「イオ・カピターノ」を含む)の上映はもちろん、セルジオ・レオーネのような偉大な監督やエンニオ・モリコーネのような映画音楽作曲家に対するオマージュまで、イタリア映画を偉大なものへと変え、世界の5つの大陸においてもあらゆる世代を魅了した作品が含まれています。
このような素晴らしき映画のストーリーは、この地球上で最も古い映画祭（今年で81回目！）でありながら、今日でも最も権威と影響力を持つ映画祭の一つとしても名高い、ヴェネツィア・ビエンナーレが主催するヴェネツィア国際映画祭にしか語れないものでしょう。

ヴィッラッジョ・イタリアへ訪問されるお客様は、ヴェスプッチ号ツアーにおいて、(アカデミー賞の開催本拠地である)ロサンゼルスの停泊地から出発されますと、自由と対話の精神でイタリア映画の世界的な普及を後押しされるだけでなく、第七の芸術の歴史に対するより良い理解に貢献することを目的とした取り組みやイベントにもご参加いただけます。 その中でも、イタリアとヴェネツィアの映画祭は、それぞれが国を最も代表的するイベントの一つとなっています。そのような経緯もあり、ヴィラジオ・イタリアでは、モニカ・ベルッチからペドロ・アルモドバルはもちろん、ケイト・ブランシェットからペネロペ・クルスまで、いわゆる象徴的な役者たち…彼ら自身を純粋に描いたドキュメンタリー映画「La parte del Leone」も上映予定です。